ふぁーの倉庫

ニコ動のブロマガ移行+趣味

味覚とテレビ、それと服

今週のお題「変わった」

 

最初このお題を見た時は書けなさそうかなと思っていたんですが、バイトのお客さんが来ない時間や寝る前のフリータイムでそういや……と何だかんだ考えてたので、ぎりぎり間に合うか間に合わないかの瀬戸際チャレンジです。

 

地元時代とこっちに来てからでだいぶ変わったと思うのは主に3つでした。

 

味覚

野菜は何の好き嫌いもなかったんですが、甘味に関しては食わず嫌いがまあひどく。チョコレート、嫌。ホイップクリーム、嫌。お餅、嫌。求肥、嫌。あんこ、嫌。
当時誕生日はケーキじゃなくてアップルパイで祝ってもらっていました。

今は毎日1杯飲んでるコーヒーも、最初はアイスコーヒーにガムシロ3つ入れたものじゃないと飲めず。もはやコーヒーの面をしたガムシロ。

コーヒーに関しては衝撃の出会いをしたので確実に変わったタイミングを覚えているんですが、チョコレート・ホイップクリーム求肥・あんこに関してはいつの間にか食べられるようになっていました。お餅は出されたら食べるくらいであまり変化ないです。
歯並びが悪いので、食べるのに時間かかるのがあんまり好きじゃない……。

お酒も最初はサワーと日本酒だけだったんですが、高校の同窓会で瓶ビールを当時の先生方と飲んでから好んで飲むようになりました。

 

ドラマへの耐性

地元時代はとにかく人が死ぬシーンが怖くて苦手でした。(ああ、この人今から死んじゃうんだ)と認識すると、演技とは分かっていながら共感というか、苦しそうだな、怖いだろうなと倍の感度で受け止めていたような気がします。それを親は知ってか知らずか、団らんの時間は基本バラエティーだけ見ていました。土曜夜の「IQサプリ」から「世界ふしぎ発見!」の流れと、日曜夜の「どうぶつ奇想天外」からの「あるある大事典」の流れは懐かしい思い出です。

といっても今見れるようになってるのは大河と朝ドラだけで、連ドラはそもそも興味が湧かないのが正直なとこです。人が死ぬシーンへの耐性はついたんですが、登場人物がつんけんした空気になっていくのを見るととてもしんどくなってしまう。
ですが前クールの「星降る夜に」は珍しく(というか初めてに近く)1話から全部見てました。

服の好み

これが1番大きいかなと思っています。おそらく自分で選んで買う機会が増えたからだと思うんですが、ここ最近特にそれが顕著になったなと。

それまではどの服屋に行っても、分かんないからこれでいいやとTシャツ、トレーナー、パーカーやジーパンしか買ってませんでした。ですがそれこそ美術館やイベントなどで遠出をする機会が増え、さすがに中途半端な格好は作品や推しに失礼だぞという意識が強くなったことで、分からないながらもファッション雑誌に手を伸ばしてみたり、無難な色ながらも化粧をしてみたりと自分の身なりにちょっと気を遣うようになりました。とはいえ普段はずっとすっぴんですけども。

それを通してジーパンばっかりだったボトムスにスカートやワイドパンツが増えたり、Tシャツ・パーカーもでっかいロゴがドーンとついてるものから、使いまわしやすい無地中心にとかなり変化が出ました。それに伴って経験値がついたのか、最近買った服は大体自分に合ったチョイスが出来ているのではと思えてます。

けどやっぱり服はずっと分かんねぇやとぶち壊しな本音。

 

そんなところです。お付き合いありがとうございました。