今週、はてなブログのトップに「いつからコーヒーを飲むようになったか」という記事が2日連続で並んでいました。本格的にコーヒーを好きになった時のことは覚えてるんですが、最初に自分からコーヒーを選ぶようになったのはいつだったかなと。
おそらく中学生の頃。近所で仲良くしていた姉妹家族と一緒に遠出をした際にファミレスへ行き、ドリンクバーでそれぞれ飲み物を選んできました。2歳下の妹はブラックのアイスコーヒー、仲良し姉妹はアイスティーと何かしらのフレーバーティー。
対する私はオレンジジュース。なんかちょっと恥ずかしかった。
そこから張り合うように私もコーヒーを選び始めたんですが、以前の記事でも書いたように当時はコーヒーの色したガムシロ飲んでたようなものでした。初めてスタバに行った時はもちろんコーヒーは選べず、ココアしか飲めるものがなかった。(バニラフラペチーノを頼んだこともありましたが、その時は甘さに耐えきれずにギブアップ。しかし今は普通にアフォガードと期間限定のものは頼むので、変わるもんだなぁと)
大学1年生くらいの頃に水出しコーヒーに出会ってからはブラックでアイスコーヒーを飲めるようになりましたが、ホットになるとスティックシュガーは1本必須(それかカルディのミルクシュガーパウダー)でしか飲めませんでした。
そして運命的な出会いをしたのが5年前(2018年)の2月。確か赤レンガ倉庫あたりを意味なくぶらぶらしてから、桜木町駅にあるカフェレクセルで、フレンチプレスという字を初めて見ました。
すごく興味はあるけど、飲みきれなかったらどうしよう。いやしかし店で出されたものは基本ちゃんと食べる性格してるし、いったれ。
少し待ってからプレスして注いで、ちょっと緊張しながらひと口。
えっ、全く苦味がない。なにこれ。
それはもう衝撃的で、その年の誕プレにフレンチプレスの器具をねだりました。そこからカルディで豆買ったり、ひとり用のコーヒーミル買ったりと一気に突き進みました。
そして一時期ハンドドリップもしましたが、現在は母と同居しているのもあってコーヒーメーカーで安定した味を1日1杯飲んでます。1度コーヒーメーカーで美味しいやつを経験してしまうと、ムラが出やすいハンドドリップにはなかなか戻れんのよ……。
そしてブログのオチのつけ方(?)がやっぱり分からない。